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April 6, 2018

粘土に可塑性があるように、脳神経にも可塑性がある。ならば、現実にも可塑性があるということだ。そういうことにしている。

(可塑性とは固体に力を加えて弾性限界を越える変形を与えたとき、力を取り去っても歪みがそのまま残る性質。塑性)

現実は粘土のようなものだ。

押せば凹み、引っ張ればちぎれる。

占いも同様だ。未来をリニアなもの(直線的で断定的なもの)として捉えない。

粘土のように可塑性あるものとして自在に創造してゆく。

可塑性と重力には関係があるだろうか。

ロクロをひく時、重力を感じずにはいられない。

重力を無視すると、器としての形状は破綻する。

明確な垂...

February 16, 2018

器は何かの容れ物である。

棚にしまっている時でさえ、その内なる空間に何かを湛えている。

何を容れる入れる淹れる挿れる煎れる炒れる?かを問わず、ある時は溢れ出る泉のようであり、ある時はあの雨の日に見た水溜りのようでもある。

器の容れ物としての機能は重力なしに働き得ない。

あらゆる器は重力と仲が良い。

あらゆる男女は、星である。

星とは引力である。

引力(重力)という力学的作用を象徴的に扱うものとしての器学。

ぐい呑みに揺れるウイスキーを眺める。

その度に水面はきらめき濁る。

水際、波打ち際はあちらとこちらの境界である。

ウイスキーの波打ち際は器と溶け合い、...

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